ソフトウェアとハードウェアの境界

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2015年、今年も皆さんお疲れ様でした&ありがとうございました。

今年も一年お疲れ様でした

今年一年関わって下さった皆さんへ、ご苦労様でした、お疲れ様でした、そして本当にありがとうございました。この言葉は、自分自身に対しても掛けてあげたい。普段から自分に甘いところがあるが、年の瀬も甘やかしてやろうお疲れさん。笑
今年は開始から半年ほどは何事もなく、凡々と過ごすことができたが、後半から良いこともそうでないことも多少あり、「犬も歩けば棒に当たる」とはよく言ったものだと思った。
良くないことは仕事もプライベートのことも済んだことなので、あまり振り返ろうとは思わない。次に活かそうと、キッチリ反省した、つもり。

嬉かったこと。

今年一番嬉しかったことは、弟が結婚して、その奥さんに子供ができたという報告を聞けたことだ。僕は男三人兄弟の長男なので、まず初めて妹ができた。また、数カ月後には自分が伯父になる。
もちろん一番喜んでいたのは僕の両親だった。
僕は、結婚した三男の5つも年上で28歳になるのだが、その報告を聞いた時「キィーッ!!先を越したわね!!」となる前に、純粋に嬉しく思ってしまった。
僕も両親に負けず劣らず喜んだ。
その報告を聞いて以来、秋月電子通商でパーツを探している時も、
「そうか、伯父になるのか」
秋月から届いたユニバーサル基板にヘッダピンをハンダ付けしている時にも、
「来年の4月にはもう生まれるのか」
と、もう生まれる前から甥or姪に夢中である。
三男とは5つも離れており、僕は17〜24歳くらいまで家を離れていたので、思春期真っ盛りの彼をあまり見ていない。三男が小さい時の思い出は結構あって、僕の机の下に潜り込んでは、戦隊モノのヒーローと怪獣の人形を両手に握って、一人で戦わせていたり、アニメやNHK教育を見て一人で笑いながら話していた。次男は年子だったので、僕が同級生と遊ぶときなどは結構一緒に過ごしたのだが、三男はほとんど面倒をみてやれなかった。
その分、両親から手厚く育ててもらったようで、今ではなかなか生意気な弟である。
そういった経緯があって、あまり接触する機会が多くなかったこともあり、正直なところ、三男が結婚&懐妊報告してくるまでは、一人前の大人としての接し方があまりできていなかったように思う。自分の意識の中でまだ、小さい時の三男の印象が強く残っていたのだった。
それが今では、身長においてもいつの間にか僕を超え、兄より先に一家の大黒柱となった。
今は自分を卑下することをやめ、ただただ、弟を賞賛してあげたい。
来年の抱負というかなんというか、これから三男とは、恥ずかしがらず一人の男として接するようにしたい。
僕達は、そんなにドラマチックな出来事がたくさんあるような家族ではなかった。
ごく普通の家庭だったのだが、それが今すごく幸せである。

年末の休みでホッとして少しノスタルジィになってしまった。でもやはり振り返ることもときには良いものだ。三男の喜ばしい出来事がやはり自分のなかではかなり大きかったのだ、と更に実感した。
よし再決意、弟とはちゃんと恥ずかしがらず接するようにしよう。

さて来年は

過去記事にもあるように、来年からはついに社内SEとして働くことになる。余談だが、社内SEは一般的なSEとは位置づけが異なると思う。詳細は来年までのお楽しみだ。
今までは作業員として工場勤務だったので、車で工業地帯へ出勤していたのだが、これからは電車で、しかもそこそこの都会に出勤である。
電車通勤もIT業務も初めてではないものの、都会で働くことは初めてである。その近隣の都会は年に3回行くか行かないかで、しかも自ら望んで行くことはまずなかった。不安である。
しかし実は、それにも増して楽しみが隠せない。今までとはまた全く違う生活を送ることになるし、全く異なる人たちと接することになる。社内SEとしての仕事内容、作業内容そのものも楽しみではあるが、仕事はやはり「人も含めた」環境が最重要だと思う。前に勤めていた会社は思い出すだに地獄なのだが、次は更なる地獄でないことを祈る。
働く場所や内容が変われば、一日のルーティンや見る景色、生活する時間帯、食事や飲み物、出会う人やその人との接し方、受け答えする言葉やそれに対するレスポンスもガラっと変わる。全く違う業種からだと特にそうなると思う。あくまで仕事なので、楽しいことばかりでないことを念頭に置き、五月病に注意して日々を送るようにしたい。

具体的な目標を…

とまぁダラダラと私事を書かせていただいた。後々、少し恥ずかしい思いをするかもしれないが、それもまた一興である。
当ブログは、「ソフトウェアとハードウェアの境界」などと仰々しい看板を掲げているので、それらしい内容も書いておかなければ。
箇条書きしておこう。

おそらく来年一年ですべてをこなすことはできない。まぁ今後の抱負と考えるのがしっくりくる。それだけ楽しみがある。嬉しい限りだ。
秋葉原に行くことに関しては、お金と時間さえあればいつでも叶えられよう。しかし、関西圏に住む僕にとっては、なかなかの冒険なのである。
当ブログは、上記の目標と言うか勉強内容をみてもわかるように、すでにネット上にたくさん情報があるが、あくまで自分のつまずいたところや見解を書くようにして、「誰得」かもしれないけど、その数少ない誰かのために情報を発信していくことを重視している。ご理解いただきますようお願いします。
その数少ない読者の方々ありがとうございます。
僕が拝読させてもらってるブロガー様、これからも面白い記事期待しています。
今年も一年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

以上、ウルトラ私事記事でした。