バーチャルホストのメールサーバ⑤
終結 メールサーバ構築編
この5日間、非常に充実したブログライフを過ごせた。
それも、Google先生という先人たちのおかげである。
今回のメールサーバ設定で参照させて頂いた各ページを紹介しておきたい。
Postfix で Submissionポート(サブミッション・ポート)& SMTP-AUTH(認証)& STARTTLS or SSL/TLS を使ってみる | レンタルサーバー・自宅サーバー設定・構築のヒント
Postfix で Submissionポート(サブミッション・ポート)& SMTP-AUTH(認証)& STARTTLS or SSL/TLS を使ってみる | レンタルサーバー・自宅サーバー設定・構築のヒントワリと古いqmail+vpopmail環境をPostfix+Dovecotに移行したいよ話。-[Id of Radiance ver.5]
id-of-radiance.infoPostfix + Dovecot 2 + PostfixAdmin + MySQL [がらくたネット]
Postfix + Dovecot 2 + PostfixAdmin + MySQL [がらくたネット]http://e-garakuta.net/techinfo/doku.php/linux/postfix-virtuale-garakuta.netpostfixadminさんきゅう堂 | さんきゅう堂
sunq.jpPostfix+MySQL+Postfix AdminによるバーチャルSMTPサーバの構築(SuSE9.2/9.3編)
Postfix+MySQL+Postfix AdminによるバーチャルSMTPサーバの構築(SuSE9.2/9.3編)How to set up RainLoop webmail in Ubuntu server - Xmodulo
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postfixadmin +procmailな環境でメールディレクトリの自動作成・削除 | clicktx::Tech::MemoPostfix+MySQL+Postfix AdminによるバーチャルSMTPサーバの構築(CentOS4.x編)
Postfix+MySQL+Postfix AdminによるバーチャルSMTPサーバの構築(CentOS4.x編)メールサーバー間通信内容暗号化(Postfix+Dovecot+OpenSSL) - CentOSで自宅サーバー構築
centossrv.compostfixの設定 - quartetteの日記
d.hatena.ne.jp[Postfix]メールのリレー設定あれこれ | ごった煮 - tips about programming and…
park1.wakwak.comPostfix で Submissionポート(サブミッション・ポート)& SMTP-AUTH(認証)を使ってみる |…
Postfix で Submissionポート(サブミッション・ポート)& SMTP-AUTH(認証)を使ってみる | レンタルサーバー・自宅サーバー設定・構築のヒント[Linux] Postfixでサブミッションポート(587)を有効にする
[Linux] Postfixでサブミッションポート(587)を有効にするPostfix + Dovecot によるメールサーバの構築
Postfix + Dovecot によるメールサーバの構築メールサーバを作る(Postfix+PostfixAdmin) | AC-5
メールサーバを作る(Postfix+PostfixAdmin) | AC-5水銀室 PostfixとDovecotを利用するウェブメールサーバ -CentOS最短構築支援-
水銀室 PostfixとDovecotを利用するウェブメールサーバ -CentOS最短構築支援-EC2 Centos7 で、Postfix、Dovecot、Postfixadmin の構築 - Qiita
qiita.comPostfix で Submissionポート(サブミッション・ポート)& SMTP-AUTH(認証)&…
Postfix で Submissionポート(サブミッション・ポート)& SMTP-AUTH(認証)& STARTTLS or SSL/TLS を使ってみる | レンタルサーバー・自宅サーバー設定・構築のヒントCentOS PostfixAdminの設定
www.unix-power.net
実際にはもっと参考にさせていただいたページがあったと思うけど、まぁとりあえずこれくらいで…。
後はPostfix詳解の本とかも見たけど、それはまたの機会に…。
前回からの続き
tokixy56.hatenablog.com
tokixy56.hatenablog.com
tokixy56.hatenablog.com
tokixy56.hatenablog.com
Webメールの設定
Rainloop
Rainloop本家:
www.rainloop.net
Community Editionのダウンロードはこちら。
Community EditionはAGPL v3らしいので、自由に使える。
Rainloopインストール
インストール作業は非常に簡単だ。
Rainloopダウンロード、配置、ファイルアクセス権の設定
$ mkdir rainloop $ cd rainloop $ wget http://repository.rainloop.net/v2/webmail/rainloop-community-latest.zip $ unzip rainloop-community-latest.zip $ cd ../ $ sudo mv rainloop /var/www/html $ cd /var/www/html/rainloop $ sudo chown -R apache:apache * $ sudo find . -type d -exec chmod 755 {} \; $ sudo find . -type f -exec chmod 644 {} \;
上記の作業が完了したら、http://ドメイン/rainloop/
にアクセスすればもう表示されるはず。
Rainloopログイン画面
ただし、この状態だとまだ何も設定されていないので、まずは下記の管理者画面にログインして、初期設定をする必要がある。
http://ドメイン/rainloop/?admin
Rainloop管理者画面 http://ドメイン/rainloop/?admin
赤で囲ってあるところの表示が変わって、管理者画面であることが確認できる。
デフォルトでは管理者のログイン情報は、
アカウント: admin
パスワード: 12345
となっているので、ログイン後すぐに変更するようにしよう。
Rainloop パスワード変更画面
Rainloop デフォルトドメイン変更画面
パスワード変更後、デフォルトドメインを変更
Rainloop データベース設定画面
MySQL(MariaDB)にデータ(ユーザ情報)を保存するように設定。
面倒だったのでMariaDBのユーザ情報をrootのままにした…。
本当はRainloop用のユーザ作って設定した方が良いでしょう。
Rainloop ドメイン追加
最後にアクセスするドメインの設定をする。
RainloopはSquirrelMailの様に、Maildirを直接見に行くわけではない。
普通のメーラと同じように、メールサーバにアクセスしてメールを取得してくるものだ。
その設定をこのドメイン追加で実施する。
デフォルトではgmail.comが有効になっているので、これは外しておいた方が良いだろう。
これで設定完了だ。
後はPostfixAdminでドメインを追加し、ユーザを作成して、Rainloopのログイン画面からアクセスすればメールの送受信が可能になる…はず!!
メールサーバ構築編 あとがき
時間を掛けて、これほどまでのドキュメントを作成できたのも、理解ある会社、上司のおかげである。
実に素晴らしい会社だ。
給料はあまり高くないものの、もう一度言おう、給料はあまり高くないものの、技術者として胸高鳴ることができるので、もう感謝感謝である。
今後も精進したいと思う。